2007年12月15日土曜日

自動車保険、任意保険の必要性

自動車保険の中でも義務づけられている自賠責保険以外に任意保険に入るのが一般的になりました。というのは、自賠責保険だけでは大きな事故になった場合にまかないきれなくなってしまうことがあるからです。特に自賠責保険では他人に対する賠償部分しかカバーできないために、自分の車、事故によって壊してしまった周辺の電柱などを修理する費用などを自賠責ではカバーできません。その不足部分をカバーしてくれるのが任意保険なのです。任意保険はおもに4種類ありますがさらに細かく言うと7種類はあります。対人賠償保険、対物傷害保険、無保険車傷害保険(保険に入っていない車と事故を起こした場合も保険金を受け取れる保険です)、搭乗者傷害保険(自分の車に乗ってる人が負傷したときの保険です)、自損事故保険、車両保険、人身傷害補償保険。初めからセットになっている任意保険を使うのも良いですが、いろいろな保険を組み合わせて自動車保険を申し込むことも可能です。最近になって保険の自由化され、セット商品として保険が販売されるようになりました。また価格競争もすすみ消費者にとってはうれしいことです。しかし、細かい点を注意しないと実はあまり役に立たない内容になっていたりすることもあるので十分に内容を確認して自動車保険には加入するようにしましょう。

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